2025年6月20日金曜日

ベスパ50R復帰

 

’1980年 Vespa 50R

9インチホイールの数少ないRを85ccにボアアップしたのが一年前で、その後ほとんど乗らずにいたらエンジン掛からなくなった、多分年末だったと思う。暖かくなったらキャブの掃除をしてセッチングも調整するつもりでいました。そのためにジェットもいくつかの番手を準備しておく。春が来てもなかなか50Rに手が回らなく、重い腰を起こして昨日キャブの掃除にかかりました。さて、どうやってキャブを外すものなのかと思案後・・・やっぱりプロにやってもらうことにしようかな。お世話になっているオートバイ屋のご主人は今年で72歳になる。あと何年お付き合いができるのかと気になるし、好きなオートバイでつながることは大事だ、できるだけ長く続けてもらいたいと思う。せめてもう一度エンジンはかからなくともどんな様子か、・・・すると掛かった。特別何かをしたわけでもなくきっと暖かくなったことで良い結果となったのでありましょうか。うれしくなり家の周りをぐるぐる走る、ガス欠になったら給油すれば済むこととしてもう少し遠くまで行く。家に帰ってきてから思わず、回しすぎた!ボアアップ後はしばらく慣らしをしないといけない、一年前だから忘れていた。キャブのセッテイングをしないといけないというのは回すと頭打ちになりまだ調子が出ていないから、ジェットの番手をいろいろ試すべきかと考えていたのです。でも、これが解消されたかのようによく回った。とは言うものの全開までにはしていないのでどうなんだろうか・・・。
ボアアップ時にメーターを新品にしているのでまだ245㎞。新車のつもりでもう少し慣らしをしていこう。

#vespa #ベスパ #ピアジオ #ボアアップ #鉄スク




2025年6月17日火曜日

メーターは一体が好き

 

K125 6型
装飾性が全くないメーターの景色は、見る楽しみもないうえ気にかけることは少ないが良いものです。ほぼ40年前ではあろうかというオートバイにしてはすこぶる調子が良い・・・実走行1万と少し。日本のモノづくりの丁寧であり丈夫なものは今後も使い倒していきたくなる。この頃つとにスピードメーターとヘッドライトが一体になっているところが無性に好きだ。オートバイの時代背景では当初は一体式が多くその後はメーターが独立をしていく。一体式である中でもタコメーターも装備されるモデルもあり心を揺さぶられるものです。タコメーターすなわち高性能、高速スピードというイメージなのだから今の自分には興味がない領域ではある。装備が複雑になれば故障の頻度も増すからシンプルであればあるほど良いというところに落ち着く。

#K125 #黒バイク#実用車 #ビジネスバイク


2025年5月30日金曜日

BMWR65

 

昨年11月に車検から上がっていたR65、’1988 model

今年初となる乗り出し買い物ツーリングです。久しぶりなわけですが取り回しでの車体重量を感じざるを得ない。近頃足で使う小排気量車両は100kgほどであるのに対してR65は200kgある。当然大きいし重いのだ。今週は通院がないので子供たちが登校したらすぐに出発準備をする。僕にとっては午前中が動けれる時間で3時間足らずしかない。この3時間で食材の調達と用事を済ませるがその足となるのが楽しみであるオートバイ。

#BMW #R65 #フラットツイン

2025年5月24日土曜日

K125

カワサキB1とは裏腹に快調なK125

タンデムシートを取り外し、GIVIリアボックスを装着
先週はトラブル続きのカワサキB1が無事新城の農協まで行くことができた。道中またいつエンジンストールしないという確約は無いので疲れてしまった買い出しツーリングでした。B1と比較するのも何だが、K125はいたって快調に買い出しツーリングすることができる。このGIVIのボックスはLMLのスターデラックスに使っていたボックスです。スターデラックスのリアキャリアを取り替えたら使えなくなってしまったから。無駄なく活用したいのでK125に装着した。スターデラックスのキャリアに使えるようにボックスの底部を加工してしまったので結束バンドで固定しないとずれてくるが買い物にはこのボックスがとても重宝だ。
現在の走行距離は1万ちょい、年式はB1の’1976年より5年ほど新しく’1980年代前半です。ざっと40年前の昭和の実用車だ。近年年のせいか自転車ではスプリング付きサドルが良いし、オートバイではしなやかな乗り心地の実用車が自分には合ったいる。決してカブでは味わえない乗り心地だと思う。カブと言えばホンダにはCD125がありまだ乗ったことがないので興味はある。しかし今は2スト実用車がいいんだな。

#K125 #コレダ #昭和のビジネス車



 

2025年5月11日日曜日

カワサキB1が見事復活

 


これが本来の純正のフロートです。ようは間に合わせのフロートで組み立ててあった訳。しかしながら、部品屋さんから出てきたことが運が良かったと感謝すべき。


上が純正のフロートで下がついていたもの。比べると大きさが違う。


こんな隙間があるほど小さいフロートがついていた。

こちらが純正のフロート装着図。隙間はない。

そしてオーバーホールを再度した時にはサンドブラスト処理をしてくれていた。

今更ながらに素人が施したプチレストアのいい加減さをしっかりと受け止める。純正品が手に入らないから何か別のもので対処とかいうことは、古いものの維持にはどうしてもかかわってしまうこと。今回のように適当に組まれたキャブレターには反省材料としてしっかり覚えておきたいものだ。安い買い物でしたがその分高くついてしまった。今回のような不具合の対応では断られてしまう店がほとんどではないだろうか。面倒見の良い個人のオートバイ屋を維持されている方は皆70歳代なので今後の心配は当然発生する。
今後はタンクの錆処理をしておいた方がよさそうだ。





2025年5月10日土曜日

カワサキ B1 不調

 


フロートの動きが悪くオーバーフローをしていたので、フロート固定シャフトについていた間に合わせであろう樹脂を撤去し、ステンレスワッシャーにて位置決め固定する。


キャブを外すにはミッションオイルの漏れは回避できず、メンテナンスしずらい。


腐食で汚れたキャブの内部。


カワサキ B1 125 ’1976年 

先月クラッチ板交換、ブレーキシュー交換したので買い出しに活用したB1ですが家を出てまずは補給とガソリンスタンで給油する。その時ガソリンダダ洩れ発生しエンジン始動ができず。キャブのオーバーフローでしょうとキャブレターのオーバーホール。馴染みのオートバイ屋さんが出張修理に来てくれました。その二週間後の先週に買い出し業務で復活したこのB1で出発する。買い出しはいつもの山の手前の農協を目指す。山の手前での台地からの下り坂を降りた交差点で信号待ちをし、目的地までもう少しと買い出し初のB1の記念すべき日がやってくると思っていた矢先に・・・またもガソリンオーバーフローという状況が発生する。坂道を降りたところで良かったものの、エンジン掛からないのだからレスキューを呼びたいから電話のある所まで押していく。こんな時には携帯電話をもっていればいいなぁって思った。前回出張修理に来てくれたモータースのご主人に迎えに来てもらいました。あれから一週間が過ぎる、復活できるのか。


#カワサキB1 #昭和の2ストビジネス車 #絶滅危惧種 #2ストエンジン


2025年4月29日火曜日

カワサキ B1のタイヤ交換

 

昭和のビジネスバイク B1 125

持つべきは友達と言うものでしょうか、お店のお客様ではありますが個人的に一緒にツーリングもしたことがありますので仲が良いです。Y氏の愛車遍歴も素晴らしく僕が知るだけでも両手にもうじき達成する程です。Y氏のオートバイの方向性は主にツーリングに合わせてのカスタムです。新型のハンターカブにリヤボックスを取り付けはしたものの、ちょっと大きすぎるということで一回り小さいものに替えた。このあたりは妥協を許さないスタイル。それに伴い大きすぎると感じるボックスは使い道がないので僕にくれました。
事の流れとしては僕がリヤボックスを付けたいからとY氏に今使っているものはどんな感じでしょうかと質問したことが始まり。
僕としては食品の買い出しに使う目的なので大きければ助かるから返って良いサイズです。
このボックスにタイヤを括り付けてオートバイ屋さんに持ち込みタイヤの交換をお願いしました。車でもオートバイでも高速向きのタイヤは随分の値段がしますが125ccの庶民の実用車は安く済みます。前後のタイヤ、チューブ、リムテープ合わせて1万ちょいです。オートバイ屋さんに交換をお願いしたので工賃がかかってはいますが、これで5年、もしかしたら10年は使えるかもしれない。基本的にそれほど距離は乗らないからです。



2025年2月16日日曜日

LMLスターデラックスのキャリア交換

 

ベスパのようでベスパではない、LML社のスターデラックス。ピアジオ社との契約でインドでべスパを作って販売をしていたLML社。契約が切れた後もベスパ製造設備をそのまま使い作り続けていた時期があります。当初はベスパと同じく2ストのエンジンでしたが、後はLML社独自開発の4ストエンジンを開発し組み上げていました。僕のスクーターは4ストエンジンのハンドチェンジモデルです。

今まではヘプコアンドベッカーのトップケースを使っていましたが別のキャリアを見つけたので交換した。外したキャリアとトップケースは、さてどうしようか?

ピンクのドクターマーチンのバックには工具を入れる。


ベスパS125につけていたカメラバックを使うようにしました。
このキャリアの良いところはシート後方左右にあるアールのステーがあるところが良い。車体を動かすときはこの位置にバーがあると、とても操作がしやすくなります。このキャリアはシートの後方にスペアタイヤが収納できるデザインがポイントで古いモデルになります。タンデムの時には背もたれ、シーシーバーもあるのできっと安心感が感じられるだろう。これがなかなか見つからなくて2年探していました。個人売買でこのようなものを購入できるのはインターネットの普及に感謝する。





2025年2月15日土曜日

VESPA S125

 


この冬の寒さ対策として、レッグカバー・・・通称布団と言うものを導入していた。この暖かさはとても良かった。乗り出しと降りるときには少し面倒ではある。


そして、ショートサイズだから風圧対策ではそれほどの効果はないかもしれないが、シールドを装着していた。Sにロングシールドはどうかと・・・。


何と言っても「S」のポイントは四角なライト。これだけで随分雰囲気が変わる・・・スポーティーになる。この車体はとてもしなやかな感じで気に入っていたが入れ替えの為手放す。願わくば手元に置いておきたいのはやまやまですが置き場の関係でしょうがない。