2020年6月26日金曜日

手ごわいぞDAVOS


DAVOSスポルティーフのメンテナンスを先週から始めました。先週はリムを外してグリスアップ、ディレーラー、カセット、チェーンを洗浄しましたが、やはりチェーンは交換した方が良いと思い部品を調達中。

自分の休みの日に整備が出来る時間は二時間ぐらい、今週は写真に出したBB取り外し工具を使いBBを外してみましたが右がどうしても外れない。その後ステムを分解始めましたがこちらも外せない・・・固着しています。プロであればうまい具合に外す方法を知っているだろうと思い、スポルティーフを購入した店に車体のままもって行きました。

店主曰くやることは同じやり方なので固着してしまったのであれば、最悪ステムを切ってからフロントフォークを抜いて油につけて外せたと言う人の話も聞きましたよ。店では固着している状態のものは、フレームの塗装業者に出してバーナーであぶって抜いてもらい、その後フレームの塗装をして仕上げていると言うお話でした。

ん~、そこまでお金をかけての整備は求めていないので持ち帰ってきました。その後ネットでステムの固着と言う検索をしたら、いつも拝読をしている方のブログ記事を見つけました。その方の記事を読んで自分も諦めないで挑戦をしてみるつもりです。

固着するまでほったらかしにしておかないでちょくちょくメンテナンスをしておけばすむことでしょうからこれも教訓となりました。




2020年6月15日月曜日

台数分だけ整備は必ず訪れる

かみさんに準備した自転車は程度の良いパーツを組み合わせてあるのでしばらく落ち着くのだろうと思っていましたが、かみさんからはこんな言葉が・・・「私の自転車はいつ乗れるようになるの?」。油断をしていましたから、少しがっくりと来てしまいました。写真の自転車がかみさんの通勤車だった、ダボスのスポルティーフです。しばらくはほーって置いてもよいと考えていたので、倉庫の一番奥に押し込めていた。ってことは、僕が準備をしたかみさん用の自転車「ブリジストン・トラベゾーン」はそれほど好みには合わないらしい。せっかく身長に合わせたフレームを見つけたのに、僕に合うほどのサイズのスポルティーフに乗りたいんだろうか?僕の以前の身長は176cm、かみさんは162cmほど。確かに700Cのほうが軽くて早いとは思うが、路面の変化による挙動は大きいのだから事故になりうるリスクは高まるのになぁ。自分自身かみさんの自転車でどぶ板の溝にフロントタイヤがはまり転倒し、ぱっくり膝を切る事故があったのでいまだ路面恐怖症となっている。

愚痴をこぼしてもしょうがないので、これから少しずつスポルティーフの整備を進めなくてはいけない。

昨夜とある販売サイトで中古販売のダボス・ランドナーを見つけた。欲しいなぁ~と思いつつ、深谷のホームページを見て回ったらかみさんが使っていたスポルティーフはもう販売をしていないように見えた。アシスト自転車の時代だからか。

しかしこの頃年配者あたりでランドナーをこよなく愛する記事を見かけるようになってきた、たまたま自分が気にしてみているからなのだろうか。