2020年10月30日金曜日

チューブラータイヤに挑戦・・・フタバ

 

リムの掃除を終えていつできるかと思っていたチューブラータイヤの組み付け作業は昨日初の挑戦となりました。使ったタイヤは車両の持ち主さんが一緒につけてくれたサービスのもので、早数十年眠っていたものかもしれない。チューブラータイヤにはまったく親しみが無くはじめて触ったようなものであるから、このタイヤがどのような状態かはまったく分からない。ちなみにチューブラー自転車歴が長い方からは、予行練習をして力の加減を試してからが良いと聞いていたので、セメントを塗る前にやってみた。しかしながら、これがリムに収まる様な気がしないほど窮屈な状態。自分の判断で古いタイヤなのでゴムの劣化が進行して伸びが弱いものと判断し、背筋測定の要領でゴムを少し伸ばしてみたが結果はそれほど変わらずで強行突破するしかないと決行する。

とても大変だったが何とか二本とも装着完了する。二回目の方が要領が良くなるとは甘い判断で自分の力の低下がありより大変だった。走り出せる状態とはなったものの子供を迎えに行く時間となってしまったため本日の自転車工作は終了となりました。

今年は三台の自転車を同時並行でのメンテナンスをしていて、二台が完成したのでこのフタバを後仕上げれば一段落となります。
次回はサドルの交換とサドルバックの装着、バーテープを巻く作業の予定です。交換したタイヤの状態がよければの話・・・・。





2020年10月23日金曜日

ケルビムがようやく完成

 


ケルビムのフレームの年式は良く調べてはいないのでいつのものかは分かりませんが、ストック状態で一度も組みあがられた形跡が無い状態で購入した方がおりまして、その方がヴィンテージパーツを選びながら組み上げた車体です。ご自分で乗るつもりだったようですが、どうも最高のパーツを選択して組んだにもかかわらず・・・しっくりこなくて落ち着かないと言うので手放すことになり僕が譲り受けました。今となっては貴重なパーツで組まれている最高の自転車です。

とはいううものの、僕が乗るにはがちがちのロードでは体に辛いので、ハンドルステム、ブレーキレバー、サドルなどを自分に合うように部品の交換をしました。今こうして写真を見ると、ちょっとアンバランスな感じに見えるものです。フロントバックやパニアケースをつけるという、旅スタイルでは重々しいのでサドルバックだけにして見ました。キャンパス地の物も取り付けてみましたがなんとなくリラックスしすぎてしまう印象となるので、ここはブルックスの皮サドルバックを選びました。


かみさんがぼろぼろとなって、もう捨てるといっていたブルックスのサドルを再生して取り付けています。ぼろぼろのサドルもまだ程度の良いサドルバックの組み合わせで何とか品を保ち続けていけるかな。






2020年10月17日土曜日

GWランドナーにサドルバック

 


GWランドナーのサドルにはループが無いのでVivaのループを取り付けバックを装着できるようにしました。サドルがブルックスならばバックもそれに合わせてと言うことでも良いだろうが、機能的には同等の韓国メーカーであるジンバーレというものにしました。垂れ下がり防止のためにニットーのラックも取り付けてあります。

このランドナーはようやく使える状態になりましたが、まだ燈火類は取り付けてありません。ビンテージらしくダイナモも準備はしてありますが夜は走らないのでどうしようかなとも考えています。

週一の買出しに行くときには自転車が心地よく、スーパーマーケットの駐輪場の保護柵に通常の向きとは違う置き方をするのでおばさんにはにらまれてしまいます。自立スタンドを取り付けていないので置き場所が限られてしまいます。キックスタンドよりもランドナーならばセンタースタンドがよいかなぁ。