これが本来の純正のフロートです。ようは間に合わせのフロートで組み立ててあった訳。しかしながら、部品屋さんから出てきたことが運が良かったと感謝すべき。
上が純正のフロートで下がついていたもの。比べると大きさが違う。
こんな隙間があるほど小さいフロートがついていた。
こちらが純正のフロート装着図。隙間はない。
そしてオーバーホールを再度した時にはサンドブラスト処理をしてくれていた。
今更ながらに素人が施したプチレストアのいい加減さをしっかりと受け止める。純正品が手に入らないから何か別のもので対処とかいうことは、古いものの維持にはどうしてもかかわってしまうこと。今回のように適当に組まれたキャブレターには反省材料としてしっかり覚えておきたいものだ。安い買い物でしたがその分高くついてしまった。今回のような不具合の対応では断られてしまう店がほとんどではないだろうか。面倒見の良い個人のオートバイ屋を維持されている方は皆70歳代なので今後の心配は当然発生する。
今後はタンクの錆処理をしておいた方がよさそうだ。
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