2024年11月3日日曜日

BMWR65のタンクバック

 


R65のタンクバックは以前乗っていたR100Rの時代物。ざっと20年前のものになる。ビニール素材に良く見受けられるべたべたになるという部分がないのが幸。でもタンクに固定するゴムが伸び伸びとなってしまう。このゴムの伸びた部分は数年前に作り直してもらっている。伸びたボムを取り外して新しいゴムを取り付けた。

そのゴムがそれほど強力なものではなくてゆるゆるになってきたのでまた修理に出す。前回とは別のところにした。今回はゴムを少し切って短くするという対策。この対策も引っ張っている状態時間が長くなるにつれて弱くはなってくるだろうから継続メンテナンスということになりそうだ。






2024年6月17日月曜日

ミヤタワーカーサイドバックの加工

 


今月からは店の終了時間を30分切り上げて子供二人を迎えに行くことになった。幼稚園の時間外保育の終了時間は18時なので、17時30分に店を閉めてから大急ぎで準備をして出かけている毎日です。幼稚園は歩いて数分なので自転車で行きます。最多出動している自転車が実用車であるミヤタワーカー。大きな荷台、しっかりとしたスタンド、跨ぎやすい低いトップチューブはさすがに実用的である。昭和の自転車なので、やや車体サイズが窮屈。
大きな荷台には娘のランドセルを括り付ける。サイドバックには、手荷物や水筒を入れる。
当初から使っているオーストリッチのサイドバックですが、バックの荷掛けフックの位置が微妙に荷台の骨組みに干渉する。使っていていつも外れたりして使いにくかった。


20㎜ほどずらしたところに穴を開ける。



父から受け継いだドリルの刃


何かと重宝するねじやワッシャー、ナット


こんな具合に荷台の骨組みに干渉しないようにしました。これぐらいの簡単な作業でしたが50分を有し店開店前の癒されるひと時。




2024年6月12日水曜日

CT110を若手に譲る

 


K氏から譲り受けていたCT110は、まさにスーパーでの買い物の足としては大変重宝していた。オートバイには乗りたい、また自転車にも乗りたい。普段の運動不足の解消には自転車に乗ることの方がメリットがある。大腿筋の活用、握力の鍛錬、指先の活用とバランスの体幹トレーニング。そんな自分自身のジレンマの中、若手カブ大好きのE氏が言う・・・「ハンターカブが憧れでいつか乗りたいです。」これもタイミングではないかという思いで譲ってあげました。
CT110が今までの場所からなくなってさみしい思い。そこへ同じ赤い色の仲間が来た。





2024年3月9日土曜日

自転車は価格が反映する品物

 


仕事柄仕入れる商品が輸入商品なので為替の影響がすぐに出てきます。円安であれば仕入れ値は上がるものですが、近年商品の製造コストを安く抑える対策としては人件費がよりかからないところで作るのが当たり前となっています。
物を購入する場合には購入価格の違いは大きな問題です。安ければ安いに越したことはないわけです。
今、自転車などはホームセンターで安く買えるようになりました。ただ、安いからにはそれなりの訳があるというもの。価格には人件費や製造コスト、流通の費用や販売店の利益が含まれています。この人件費とともに品質、商品の製造コストは考えると悩むところ。長く使うことや使い方にもよりますが耐久性が大変重要だと感じるのは、修理などで分解をして直すことを自分でやってみるとよくわかります。
息子の自転車のタイヤ交換

もう限界を超えているRタイヤ
こんな状態だったのでタイヤを注文して交換準備をしていましたが、先週末に子供が出かけた先でパンクをしてしまいました。さらにチューブを買い足しての交換作業を済ませました。使ったチューブは一般的な英式ではなくて米式のバルブタイプを選択しました。




2024年3月3日日曜日

ミヤタ・ワーカーで散歩

 

Fブレーキが全く利かない・・・もうブレーキシューが機能を果たせない状態だ。何とか部品などはオークションで見つけられるそうで困らないということを聞いた。そこでネットで調べているとロッドブレーキ専門店という店があるのを見つけた。「ヨコハマサイクル」と言う。が横浜にあるわけではない。直接店に行くなど到底時間の余裕があるわけでもないので通販でブレーキシューを購入。商品は到着はしたがまだ交換作業はしていない。その前にハンドルの角度、自作したシートポストの出来具合の試走として町内の朝散歩。
走行感覚はいたって普通ですがギヤ費の問題ではあるのですが軽くて軽くて有酸素運動としては実に良い。ただ、筋力トレーニングとしては負荷が少ない。そうかといって坂道を走る気はなくそのまま帰宅する。





2024年2月28日水曜日

カスタム27にRキャリアバックを付ける

 

最初は20Lのバックを付けてみました、バランスとしては良い。が買い出しの収納量を考えると物足りないので40Lのバックを付けることにしました。サイクリストには定番の防水機能があるオルトリーブです。本来のサイクリングに使うのであれば視認性の良い白や黄色が一番良いとは思いますが、僕は買い出しは休みの日の昼間しか行かないので黒にしました。シックな印象はやはり黒です。トップチューブに着けているビジネスバックとの装備では少しちぐはぐですね。機能性を考えたらキャリアバックは定番で常時固定が良く、おやつの買い出し散歩には重すぎる・・・見た目の話。
今まで一番稼働量が多い「青空号」・・・チャイルドトレーラー牽引車ですが、帆のバックの固定は皮のバンドになっているので早々つけたり外したりはできないし、これを繰り返しているうちに皮のバンドは切れてしまう。この旧タイプはもう40年も前のものですが、今回使っているオルトリーブのバックは簡単に脱着ができます。機構や素材は進歩をしてよくなってきました。








2024年2月24日土曜日

カスタム27にRキャリアを付ける


アルミパイプですが黒色塗装なので車体ともマッチングはグッドです。トピーク社のものです。


自作プレートですが積載重量はどのくらい可能だろうか?
休みの日の一週間の食材調達に問題なく使えるか。バックの装着ができたら試してみなくてはと思っている。後・・・筆でもよいから黒に塗装したら良くなる。そこまでやるか?

家の玄関先には自転車が6台ある。僕が乗るものは一台でチャイルドカーゴを連結している。かみさん用が3台なのですが、以前ドロップハンドルのスポルティーフで転倒をしたのでドロップハンドルのランドナーはもう乗らないって言っているので余っている。ブリジストンのトラベゾーンというもの。かみさん用に購入したレストア完成車でしたが乗ってないにもかかわらずに汚れはますます増えている。誰か乗ってくれる人があればよいのに。
車体の内容は、
フレームサイズ 520mm、1990年前後のものをフルレストアしてある。僕には少し小さすぎるので身長165㎝前後の人が良いと思われる。色はブルー。

子供たちの自転車には自己管理ができるように、してもらいたいのでワイヤーロックを使わせているが下の息子はカギをなくしてしまった。僕が合いカギは持ってはいるがなくさないように番号合わせのものに替えました。自分で番号を覚えてもらわないといけない。現在5歳の年中ですが数字には強い方だと思うので大丈夫だろう。下の息子に番号合わせのワイヤーロックを使わせたら上の子も当然同じものを使いたい。よってカギで開けるワイヤーロックは二つとも僕のところに帰ってきた。僕もそろそろカギを忘れてしまう状況が来る年頃だが、鍵の数が増えすぎてしまったから問題だ。自分の自転車用が三つに子供から戻ってきたものが二つ、オートバイ用に三つあり車のカギがある。そう、家のカギが三つあるから全部で12個、そうだ倉庫のカギがあるので13個ではないか。倉庫の中には番号合わせのワイヤーロックをしてあるロードがあるんだがもう番号は忘れてしまった。確かかみさんの誕生日にしてあると思うが・・・・聞くに聞けない。









2024年2月23日金曜日

シートポスト制作はミヤタ・ワーカー


前回のシートポスト工作とは別の車体となるのは、ミヤタ・ワーカーという実用車でロッドブレーキである。ブレーキをワイヤーで引っ張る以前の昭和の自転車です。1970年前後あたりから販売をしていたモデルで、僕の個体は’1923~25年あたりではないかと部品の構成から判断をしたと聞いています。僕のものはメーカーロゴラベルはシールですが古い製造期では多分メタルプレートではないかと思います。


今回の注文26mmでは二日で納品でしたが、前回の22mmは10日かかりましたから中国からではないかと思います。26mmは現在も流通量があるから国内在庫があったので早かったのかもしれない。どちらにしても切りっぱなしで後処理はされていない。


今回は肉厚3㎜で、これは幸いにして良かったと思う。というのは、サドルのクランプが22㎜に適合となっているのでそれに合わせないといけない。


このやすりで肉厚3mmから1.5mmぐらいまで格闘する。工作機械があればものの数分でできるわけです。手間をかけてしていると疲れはしますが手作り感がひとしおで気持ちの満足感がある。

これは以前オークションで購入した皮サドルのクランプ部品。レストアをして今回のワーカーに使うつもりで流用していたんですが、


滑り止めのギザギザをすり減らしてしまった。これではうまく固定ができない。
ついでには、
貫通ボルトのねじ山もつぶれてしまった。ねじ山修正を試みるよりは他の部品を調達すべきかなって思っています。修理するべき工作で壊してしまうケース・・・なじ山は注意しなくちゃ。





2024年2月6日火曜日

自転車の名前はカスタム27

 


これは最近取り組んでいる自転車のシートポスト部の図です。随所にアクセントとしてメッキ処理されていてとても良い雰囲気ですが、このフレームのシートポストのサイズが珍しいので四苦八苦してきました。シートポストのサイズはいろいろあって複雑になっています。一般的には26.8,27.0,27.2mm。婦人車などから見ると25.4,28.6,22.2mmなどもあるそうです。ですが自分のものは20㎜ジャストです。いろいろ調べて出てきたものの中には古いマウンテンバイクなどには20㎜というものもあったようなのですが先ず出てこない・・・もちろん中古パーツとして探しています。
これだけ探してもないのだから自分で作ろうと思案、と言っても部材であるパイプを探すということです。材質的には軽いアルミを探しました。


右の直管がそうです。肉厚2㎜で30㎝あるので決定。左が以前のオーナーさんがワンオフで作ったもの。今回のように身の回りにあるであろう一般的な部材で調達できるものは大体が中国で作られているので安く二本で¥1.500ほど。流石に切りっぱなしなので切断面はやすりできれいにしました。
後やることはFリムとタイヤの調節ですが多分パンクしている。スポークも少し調節はしたんだけどもどうもおかしいのだ。


#カスタム自転車 #自転車散歩 #コルドバ