2025年9月22日月曜日

いつまでも変わらない、

’1976モデル カワサキ B1

電気系統の問題は解決したので、毎週のことながら野菜の買い出しで新城の農協までミニツーリングです。今回のトラブルですが、今思えば気にかかることがありました、フロントブレーキをかけてハンドルを押すとフロントサスが沈む。オートバイを後ろに動かすときにはこうやってサスの反発力を使って動かします。その時にカランコロンという音が聞こえた記憶がある。まさにそれが原因だった。ヘッドライトを分解したときに中にボルトが一本ありそれがイグニッションスイッチ内に接触して電源が落ちていたという仮説。まさにそれが原因だったのですが、中に転がっていたねじはどこから来たのか?それは不明なのです・・・以前のオーナーがレストアをした際に紛れてしまったとか。いやはや状況はよくわからないのですが問題は解決となりました。しかしなんですね、いつ壊れるか気になっているツーリングはどんと疲れた。
店で完璧に直された高額のものを買うか、使いながら直していくかということですが、直すことを楽しみとするのか走ることを楽しむとするかなのですね。時は金なりということです。
さて、今回のことでおおよそ出てくる問題はなくなったのかなぁ?



 

2025年9月19日金曜日

カワサキ B1(KC125A)その後、

 


先週のこと、電源系統のトラブルでエンジンストールした時のことです。暑いさなか押して近くのガソリンスタンドで休憩したのち、ヒューズを交換したらエンジンがかかりました。その後買い出しに向かったのですが、またもやヒューズが切れてしまった。先ほど寄っていたガソリンスタンドへは坂を下りてまた昇らないといけない・・・これは無理な話です。そこでせっかく三方原まで来たのだからと無人野菜小山まで行き野菜を調達する。さてどうするか・・・・携帯電話を持たない自分なので何とか連絡できる場所まで移動しないといけない。今から十数年も前に以前テニスの大会でダブルスを組んだ知り合いに聞いたオートバイ屋さんが近くにあることを思い出しそこまで押し歩く。店の裏手にオートバイを止めて中に入り見てもらえるものか相談するがオートバイのメーカーがカワサキなのでできませんとの事で断られてしまう。店のご主人は50歳手前ぐらいか?あっさりと断られてしまったのは時代の流れではないだろうか。
以前から思っていたことですが、国産メーカーのオートバイであればツーリング先がどこであろうともメンテナンスには困らないと考えていた。だから、BMW,トライアンフ、モトグッチやハーレーなどを乗っていた時には、出先で直すことは諦めてレッカーで家まで運ぶつもりと考えた。例え国産メーカーであっても取り扱いがないと見てもらえないのかもしれない。
店で電話を借りて先ほど引き上げをお願いしたオートバイ屋さんに再度連絡をして来てもらいました。(ちなみに、ここのオートバイ屋さんでは電話は無料で使わせてもらいました。)


2025年9月13日土曜日

カワサキB1 エンジン止まる

 


休みはオートバイで食材調達が楽しみなのですが、オートバイの調子が良くないと困ったものです。今回の買い出し相棒はカワサキB1ですが、前回エンジン不調の修理でキャブのフロートを交換し見事復活している。何台かを順番に動かす為カワサキB1の順番は1か月ほど間をおいてしまった。今週となり、さぁ今日も山へ向かうぞと出発は順調でしたが三方原手前でエンジンストール。ニュートラルランプがつかないので電装関係だとわかる。一番近いところはガソリンスタンドだったのでそこまで押し歩き。坂を下った後ではなくて降りる手前だったのが救われた。雨が上がったとは言うもののまだ真夏の暑さで体には厳しい。125ccで良かった。
ガソリンスタンドで電話を借りる・・・¥100-円請求されました。携帯を持っていないし公衆電話もないのでしょうがないとは思うが少しぼったくりではないだろうか。電源系統が問題のようで早速迎えに来てもらえるオートバイ屋さんへ連絡をします。しかし、今車が出払っていて・・・奥様が車で出かけているからすぐにはいけないとの事。
待つ間に自分で原因探しで、ヒューズボックスを点検すると切れているようにも見えるが老眼にてよくわからない。ガススタのおばちゃんにヒューズはありますかと聞く・・・「いくつのヒューズだね?」、それが目が悪くて見えないのですがと言うと手相を見るときのような大きな虫眼鏡を持ってきて、年寄りはこれがなくてはなって事で貸してもらう。しかし僕にはピントが合わなくておばちゃんに見てもらうと20Aだね!ということで探してもらうと偶然ありました。昔のタイプのガラス管ヒューズです。交換をしたらエンジン復活する。僕の楽観的発想にてヒューズの経年劣化での断線ではないかと思いオートバイ屋さんには迎えに来てもらうことを中止し、買い出しを続行することにした。しかし楽観的発想は裏目に出てしばらくしてまたエンジンストール。また同じ状況となり再度オートバイ屋さんに連絡をした。

僕のオートバイ人生50年でヒューズが切れたのは二回目。