DAVOSのスポルティーフは今だ整備中ではあるが、どうも気持ちに身が入らずに途中で放棄し、目をかけ手をかけないである自分の自転車を倉庫からひっぱり出して走り出す。ずーっと雨で休みの日もどうせ雨なのだから自転車の整備をしようと思ってきていましたが、久しぶりの好天の昨日、整備作業を止めてぶらぶらそのあたりを走りたくなりました。
先ずは、フロントキャリアをつけようと作業途中にしていた片倉シルクのランドナーですが、フロントバックをつけたらこのままフロントキャリアは着けなくても良いだろうという気持ちになり作業は終了とすることに決めました。手持ちにあるものをすべて装備とすると重装備になるわけで、今どこへ行くと言う計画もなく、今そのような活動が出来る分けではないと妄想をすることを止めることにした。数キロは走ってみるととても良い感触でよい自転車と感じる。強い日差しを浴びながら家に戻ってきてサドルの高さと角度の調節をする。
次は前BBの整備を済ませたGWのランドナーで走り出す。するとどうもディレーラーの調子がよくない様子であるので、すぐに戻り次回のメンテナンスという予定で店の中に収納させる。せっかくの休みの日の良い天気なので本日の整備作業は止め~、取って置きのもう一台のBSのGVをひっぱりだしてみた。僕にとって唯一のロードレーサーであり、高級パーツで組み上げてある自転車だ。数メートル走っただけで前のGWランドナーの、ちぐはぐな走りとは違ってしなやかな走りを再確認できました。自転車ってフレームの状態や組みつけてあるパーツによって走った感触が随分と変わります。身銭を切って体験することでしか会得が出来ない世界。限界が無いと言うか最適化にするには十分な知識と時間、それに軍資金が必要になりますね。
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