2020年10月23日金曜日

ケルビムがようやく完成

 


ケルビムのフレームの年式は良く調べてはいないのでいつのものかは分かりませんが、ストック状態で一度も組みあがられた形跡が無い状態で購入した方がおりまして、その方がヴィンテージパーツを選びながら組み上げた車体です。ご自分で乗るつもりだったようですが、どうも最高のパーツを選択して組んだにもかかわらず・・・しっくりこなくて落ち着かないと言うので手放すことになり僕が譲り受けました。今となっては貴重なパーツで組まれている最高の自転車です。

とはいううものの、僕が乗るにはがちがちのロードでは体に辛いので、ハンドルステム、ブレーキレバー、サドルなどを自分に合うように部品の交換をしました。今こうして写真を見ると、ちょっとアンバランスな感じに見えるものです。フロントバックやパニアケースをつけるという、旅スタイルでは重々しいのでサドルバックだけにして見ました。キャンパス地の物も取り付けてみましたがなんとなくリラックスしすぎてしまう印象となるので、ここはブルックスの皮サドルバックを選びました。


かみさんがぼろぼろとなって、もう捨てるといっていたブルックスのサドルを再生して取り付けています。ぼろぼろのサドルもまだ程度の良いサドルバックの組み合わせで何とか品を保ち続けていけるかな。






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