2025年2月16日日曜日

LMLスターデラックスのキャリア交換

 

ベスパのようでベスパではない、LML社のスターデラックス。ピアジオ社との契約でインドでべスパを作って販売をしていたLML社。契約が切れた後もベスパ製造設備をそのまま使い作り続けていた時期があります。当初はベスパと同じく2ストのエンジンでしたが、後はLML社独自開発の4ストエンジンを開発し組み上げていました。僕のスクーターは4ストエンジンのハンドチェンジモデルです。

今まではヘプコアンドベッカーのトップケースを使っていましたが別のキャリアを見つけたので交換した。外したキャリアとトップケースは、さてどうしようか?

ピンクのドクターマーチンのバックには工具を入れる。


ベスパS125につけていたカメラバックを使うようにしました。
このキャリアの良いところはシート後方左右にあるアールのステーがあるところが良い。車体を動かすときはこの位置にバーがあると、とても操作がしやすくなります。このキャリアはシートの後方にスペアタイヤが収納できるデザインがポイントで古いモデルになります。タンデムの時には背もたれ、シーシーバーもあるのできっと安心感が感じられるだろう。これがなかなか見つからなくて2年探していました。個人売買でこのようなものを購入できるのはインターネットの普及に感謝する。





2025年2月15日土曜日

VESPA S125

 


この冬の寒さ対策として、レッグカバー・・・通称布団と言うものを導入していた。この暖かさはとても良かった。乗り出しと降りるときには少し面倒ではある。


そして、ショートサイズだから風圧対策ではそれほどの効果はないかもしれないが、シールドを装着していた。Sにロングシールドはどうかと・・・。


何と言っても「S」のポイントは四角なライト。これだけで随分雰囲気が変わる・・・スポーティーになる。この車体はとてもしなやかな感じで気に入っていたが入れ替えの為手放す。願わくば手元に置いておきたいのはやまやまですが置き場の関係でしょうがない。





2024年11月3日日曜日

BMWR65のタンクバック

 


R65のタンクバックは以前乗っていたR100Rの時代物。ざっと20年前のものになる。ビニール素材に良く見受けられるべたべたになるという部分がないのが幸。でもタンクに固定するゴムが伸び伸びとなってしまう。このゴムの伸びた部分は数年前に作り直してもらっている。伸びたボムを取り外して新しいゴムを取り付けた。

そのゴムがそれほど強力なものではなくてゆるゆるになってきたのでまた修理に出す。前回とは別のところにした。今回はゴムを少し切って短くするという対策。この対策も引っ張っている状態時間が長くなるにつれて弱くはなってくるだろうから継続メンテナンスということになりそうだ。






2024年6月17日月曜日

ミヤタワーカーサイドバックの加工

 


今月からは店の終了時間を30分切り上げて子供二人を迎えに行くことになった。幼稚園の時間外保育の終了時間は18時なので、17時30分に店を閉めてから大急ぎで準備をして出かけている毎日です。幼稚園は歩いて数分なので自転車で行きます。最多出動している自転車が実用車であるミヤタワーカー。大きな荷台、しっかりとしたスタンド、跨ぎやすい低いトップチューブはさすがに実用的である。昭和の自転車なので、やや車体サイズが窮屈。
大きな荷台には娘のランドセルを括り付ける。サイドバックには、手荷物や水筒を入れる。
当初から使っているオーストリッチのサイドバックですが、バックの荷掛けフックの位置が微妙に荷台の骨組みに干渉する。使っていていつも外れたりして使いにくかった。


20㎜ほどずらしたところに穴を開ける。



父から受け継いだドリルの刃


何かと重宝するねじやワッシャー、ナット


こんな具合に荷台の骨組みに干渉しないようにしました。これぐらいの簡単な作業でしたが50分を有し店開店前の癒されるひと時。




2024年6月12日水曜日

CT110を若手に譲る

 


K氏から譲り受けていたCT110は、まさにスーパーでの買い物の足としては大変重宝していた。オートバイには乗りたい、また自転車にも乗りたい。普段の運動不足の解消には自転車に乗ることの方がメリットがある。大腿筋の活用、握力の鍛錬、指先の活用とバランスの体幹トレーニング。そんな自分自身のジレンマの中、若手カブ大好きのE氏が言う・・・「ハンターカブが憧れでいつか乗りたいです。」これもタイミングではないかという思いで譲ってあげました。
CT110が今までの場所からなくなってさみしい思い。そこへ同じ赤い色の仲間が来た。





2024年3月9日土曜日

自転車は価格が反映する品物

 


仕事柄仕入れる商品が輸入商品なので為替の影響がすぐに出てきます。円安であれば仕入れ値は上がるものですが、近年商品の製造コストを安く抑える対策としては人件費がよりかからないところで作るのが当たり前となっています。
物を購入する場合には購入価格の違いは大きな問題です。安ければ安いに越したことはないわけです。
今、自転車などはホームセンターで安く買えるようになりました。ただ、安いからにはそれなりの訳があるというもの。価格には人件費や製造コスト、流通の費用や販売店の利益が含まれています。この人件費とともに品質、商品の製造コストは考えると悩むところ。長く使うことや使い方にもよりますが耐久性が大変重要だと感じるのは、修理などで分解をして直すことを自分でやってみるとよくわかります。
息子の自転車のタイヤ交換

もう限界を超えているRタイヤ
こんな状態だったのでタイヤを注文して交換準備をしていましたが、先週末に子供が出かけた先でパンクをしてしまいました。さらにチューブを買い足しての交換作業を済ませました。使ったチューブは一般的な英式ではなくて米式のバルブタイプを選択しました。




2024年3月3日日曜日

ミヤタ・ワーカーで散歩

 

Fブレーキが全く利かない・・・もうブレーキシューが機能を果たせない状態だ。何とか部品などはオークションで見つけられるそうで困らないということを聞いた。そこでネットで調べているとロッドブレーキ専門店という店があるのを見つけた。「ヨコハマサイクル」と言う。が横浜にあるわけではない。直接店に行くなど到底時間の余裕があるわけでもないので通販でブレーキシューを購入。商品は到着はしたがまだ交換作業はしていない。その前にハンドルの角度、自作したシートポストの出来具合の試走として町内の朝散歩。
走行感覚はいたって普通ですがギヤ費の問題ではあるのですが軽くて軽くて有酸素運動としては実に良い。ただ、筋力トレーニングとしては負荷が少ない。そうかといって坂道を走る気はなくそのまま帰宅する。